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真鍮の屋根

 

間の小屋は屋根工事へと進んでいます。

 

今回屋根には真鍮を使います。

 

メーカー品という物が存在しないため、

 

真鍮の平板を手加工で曲げて頂きます。

 

写真左は銅板、右が真鍮。

 

この日はサンプルを見ながら対策会議。

 

板金屋さん曰く、

 

「真鍮を屋根に使うなんて日本中どこにもねぇぞ!」との事。

 

「じゃあ、日本で初の板金屋さんになれて良いじゃないですか!」などと

 

冗談を言いながら我がままを飲んで頂きました。

 

 

 

 

改めて現場での施工開始。

 

最終的に5円玉の様に変色するのですが、凄い光景です。

 

金閣寺??金色堂??なかなかお目に出来ない光景です。

 

 

 

 

180mm角のトップライトに苦戦する板金屋さん。

 

小さいからこそ難しいとの事。

 

しかも設計者が屋根からの立ち上がりを小さく納めようとする上、

 

コーキングを見せたくないなどと言うので非難轟々・・・

 

.

 

 

しかし、「黄金に輝く神の手」によって無事納まるのでした。

 

 

 

 

ケラバと軒の納まり、寸法共に徹底して詰めました。

 

真鍮の色は嫌味もなく、白木とも相性が良さそうです。

 

品のある佇まいに納まりました。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
建築設計事務所住記屋

 

 

 

 

| 間の小屋 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
無事上棟しました。

 

間の小屋は現場での束石、土台の据え付けが終わり

 

 

 

先日無事上棟しました。

 

 

 

 

模型と比べていかがでしょうか?

 

 

 

 

こちらの角度も

 

 

 

 

1/10模型だけでなく、原寸のモックアップも作っている分

 

寸法の間違いが無いか、イメージと違っていないかなど

 

かなりプレッシャーがありましたが、

 

無事納まりました。

 

 

 

屋根の欠き込みも現場で決定。

 

台風時の木の揺れ方を想像してクリアランスを決めましたが、

 

欠き込みが大きすぎると野暮になるので

 

ギリギリの寸法で決めました。

 

 

 

 

小屋から見る小屋

 

 

 

 

天窓の位置も想定通り。

 

現在、天候の事情もあり工事が滞っておりますが、

 

焦らず、じっくり、丁寧に進んで行ければと思います。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
建築設計事務所住記屋

 

| 間の小屋 | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
工場にて加工中

 

間の小屋はその後、工場での加工が始まっています。

 

 

 

 

以前ピックアップした束石に合わせ束を加工して頂いています。

 

「大工さんも久しぶりにこんな加工したわ」とのこと。

 

 

 

 

現場での手間を減らする様、工場では仮組も行います。

 

小さな建築ならではの方法

 

 

 

 

枠材の材料検査

 

一部木材を変更して頂き、木目を見ながら配りました。

 

良い材料が見つかって何よりです。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
建築設計事務所住記屋
| 間の小屋 | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
和紙選び

 

間の小屋は壁に和紙を張ろうと考えています。

 

ただ、和紙を壁に貼るのはあまり一般的な事ではないため

 

まず職人探しから始めていました。

 

表具師さんからの紹介もあり、ある唐紙屋さんに辿り着きました。

 

 

 

話を伺うと実際に壁に和紙を貼ったこともあるとのことですが、

 

壁の角、壁と天井の取り合いが洞床の様にすべて丸面なので

 

和紙の施工は至難の業とのこと。

 

仕上がりの加減は職人頼みとなりますが、

 

元々誰もやったことの無い事をやろうとしているので、

 

挑戦して頂けるだけでも本当に有難いと思います。

 

 

これですべてのピースが集まりました。

 

今月より施工準備を進めて行き、

 

11月上旬の竣工を目指します。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
建築設計事務所住記屋

 

 

| 間の小屋 | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
銘木店へ

 

間の小屋は先日材木を探しに銘木店へ足を運びました。

 

こちらは名古屋にある丸ス松井材木店

 

家具のふくなりさんからの紹介です。

 

 

 

道路際には製材される前の丸太がゴロゴロしています。

 

この状態で仕入れていること自体、今となっては珍しいと思います。

 

 

 

丸太の状態でもしばらく木は生きているそうで、

 

倒木後もご覧のように芽吹いています。

 

生命の力をひしひしと感じると共に

 

木材と言えども命を頂いているんだなと実感します。

 

 

 

 

製材されている木材のストックヤードへ

 

確かに一般的な木材ではなく面白い樹種、

 

面白い由来の木材が沢山。

 

材木談義に花が咲きました。

 

 

 

 

今回ピックアップさせて頂いた杉板。

 

日光東照宮の境内から出た杉との事。

 

それを聞いただけで神々しく見えてきます。

 

板戸と外壁の一部に採用予定。

 

もう一つ、床板用の桐をピックアップさせて頂きました。

 

 

永く続いているプロジェクトですが、

 

一歩一歩進んでいます。

 

ある職人さんから「雲を掴む様な話だね〜」と言われましたが

 

何とか掴みたいと思います。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
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| 間の小屋 | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一畳の小屋の模型

 

 

間の小屋の模型が完成しました。

 

1/1スケールのモックアップが先で

 

1/10スケールの模型が後になってしまったのは妙ですが。

 

納まりの確認や素材の検討、職人への意図の伝達などなど

 

やはり模型の必要性を感じます。

 

 

 

 

普段は少し窓を開けて躙口の様に使います。

 

 

 

 

フルオープンすると東屋の様に腰掛けて使えます。

 

 

 

 

既存の樹木に寄り添うように配置するため

 

緩衝する枝ではなく軒を一部カットします。

 

露地も樹木を回り込む様に。

 

 

 

 

小さなトップライトがひとつ。

 

模型の様に光の筋を描いてくれることを願います。

 

 

一畳の小屋

 

極小の空間ですが必死に向き合えば何かが生まれると信じます。

 

 

 

 

 

| 間の小屋 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ストーンハンティングへ

 

間の小屋は先日、石材を探しにタケヒロ産業さんへ行きました。

 

目的は小屋の束石と建具のレールが納まる敷居を探すこと。

 

ストックヤードの石材を見回っては掘り出せるだけ堀だし、

 

これは!と思える石をピックアップして行きました。

 

 

 

 

小屋は6つ脚となる予定なので6個+予備を1個

 

 

 

 

敷居は黒御影の切石をピックアップ。

 

次回は銘木店にて木材のハント予定です。

 

 

 

 

| 間の小屋 | 10:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
原寸模型

 

記事が前後しますが、原寸模型の最終話を書き忘れていました。

 

この日は開口部の再確認と検討です。

 

 

 

 

完成したら使おうね!と言っていた俵屋のシエスタマット。

 

我慢しきれず使ってしまいました・・・

 

 

 

 

ごろ寝をすると足元側にトップライト。

 

 

 

 

軒を切欠いてまで残した枝葉。

 

ここまでシャープに切り取れるか・・・

 

納まりをじっくり考えます。

 

 

 

 

もう一つは風抜きのための突き上げ窓

 

こちらもいかに簡素に作るかがポイントです。

 

作り込まないように作る

 

そんなバランスを目指します。

 

 

 

 

| 間の小屋 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
素材探し 土壁編

 

しばらく書き込みができませんでしたが間の小屋はその後、

 

工務店さんとの打ち合わせを進めながら素材探しを進めています。

 

 

 

 

この日は工務店さんの土場を借りて、土の色味、質感を打ち合わせました。

 

この壁は純粋に土を水練りしたもの。

 

色粉も使っておらず、土の色だけで発色しています。

 

 

 

 

油絵の様にイメージに合いそうな色味を出していきます。

 

白土と黄土に砂と藁すさを混ぜることで決定しました。

 

 

 

 

こちらは土場の建物の外壁。

 

ここまで朽ちると素敵です。

 

 

素材探しはまだまだ続きます。

 

 

 

| 間の小屋 | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
原寸模型

 

間の小屋は前回に続き原寸模型の制作を行いました。

 

この日は製作済みのフレームと段ボールを使って

 

内部空間の寸法、開口部の検討を行っていきます。

 

 

 

 

流石に段ボールは施工性も良く、

 

 

 

 

比較的スムーズに組み上がりました。

 

 

 

 

白と素地の段ボールを手配したので、

 

内部の質感はそれなりに出ています。

 

現段階では床は桐、壁は和紙を想定しています。

 

天井が悩ましいところ・・・

 

 

 

 

あれこれ検討しながら地窓を切り、

 

施主さんに腰かけて頂きました。

 

 

 

 

最終的に決定した地窓の寸法。

 

僅かな寸法の違いでプロポーションや

 

外部の見え方がまったく変わります。

 

図面だけでは絶対見えない寸法です。

 

 

 

 

この日は地窓とトップライトを決定してタイムアップ。

 

恐るべし一畳の小屋・・・

 

単位面積辺りの入魂率が半端ないことになっています。

 

次回は引き続き開口部の検討、

 

仕上材の検討を行っていきます。

 

 

 

 

| 間の小屋 | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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