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竣工、その後・・・

 

間の小屋は造園工事も終わり、無事竣工となりました。

 

竣工写真は改めてアップします。

 

他では感じることのできない空間と質に仕上がっていると思います。

 

これからここを訪れる人たちが何を感じるのか・・・

 

そんなことを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

竣工後初の来客は金工作家の金森さん。

 

この日は偶然私も居合わせたのですが、

 

久しぶりにお会いしました。

 

 


 

施主さんが個展で購入されてという針金の作品

 

作家直々に展示して頂きました。

 

一畳という空間はギャラリースペースとしても十分使えそうです。

 

 

 

 

こちらは4畳半の小屋の壁

 

試にここにも同じ作品を掛けてみました。

 

軽やかで浮遊感のある作品。

 

ただの線であってただの線でない

 

線と線の関係性から新たなモノを生み出していると思います。

 

 

 

 

 

日を改めてこちらは美合の家のご夫妻。

 

個人的にはもっとも感想を伺いたかった方。

 

伺った感想はどれも的確で鋭いものばかり・・・脱帽です。

 

 

 

 

 

モノづくりをしている人間がこんなことを言っては何ですが、

 

ここ数年、モノとしての建築よりも

 

そこで生まれる人と人との関係性の方に魅かれています。

 

どれだけ人とつながれるか・・・と

 

と言っても、その間にはやはりモノが存在していて、

 

人を惹きつけるモノでなければいけません。

 

結局モノづくりに向き合う事になるのですが、

 

今はこの円環を作ることを意識しています。

 

そして、この一畳の小屋もその一歩になればと思っています。

 

 

Iwご夫妻様

 

永きに渡りお付き合い頂きありがとうございました。

 

様々な事を改めて感じ、考えた数年でした。

 

この経験を次に繋いで行ければと思っています。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
建築設計事務所住記屋
| 間の小屋 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
造園工事へ

 

間の小屋は造園工事を行いました。

 

庭はいつものごとく鈴木庭苑さん。

 

元々あった飛石から新しい道を作っていきます。

 

今回は少し築山も作りました。

 

 

 

 

やはり庭なくして建築なし

 

庭の力は偉大です。

 

想えば住宅を考えるとき、

 

内部と外部の関係性とその境界について

 

いつも悩んでいる気がします。

 

 

 

ふと上を見上げると、真鍮の屋根に反射して

 

樹木が金色に輝いていました。

 

 

 

 

おおよそ全体像が見えてきました。

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 14:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
紙張工事 完成編

 

紙張工事は4日目へ

 

この日は最終調整としてコーナーの部分を納めていただきました。

 

 

 

 

こちらが完成した空間

 

写真ではなかなか伝わらないのですが・・・

 

 

 

 

 

 

トップライト周りも綺麗に納まりました。

 

 

 

 

 

 

壁と天井が緩やかに繋がり

 

和紙の柔らかさと相俟って繭に包まれているような雰囲気です。

 

 

職人のSさん

 

本当にお疲れ様でした。

 

最初から最後まで拝見して私も勉強になりました。

 

この体験は一生忘れないと思います。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
紙張工事 上張編

 

下地の状況をみて、さらに上張りが必要と判断し、

 

日を改めて2回目の上張工事を行いました。

 

 

 

 

この日もあっと言う間に日は暮れて・・・

 

 

 

 

私もずっと立ち会っておりましたが、

 

付き添っているだけでヘトヘトに。

 

職人さんの体力に脱帽です。

 

 

 

 

美しい夜景とともに続けられる作業は

 

その所作までも美しく見えてきます。

 

本人は必死に作業をしているだけだと思いますが、

 

見ている側はそんな気持ちにさせられる光景でした。

 

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 19:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
紙張工事 上張編

 

翌日は天候にも恵まれ、朝から晴れやかな天気

 

上張りの工事へ移ります。

 

 

 

 

突然のこの写真。

 

紙屋さんの息子さんがこの日結婚式を執り行うとのこと。

 

急な話に驚きつつ、施主さんの計らいもあり

 

休憩時間にお茶で乾杯!

 

 

 

 

などど話していると紙を貼っていただいている職人さんは

 

この日が誕生日とのこと。

 

まさにお祭り騒ぎの現場です。

 

改めてお茶でお祝いしました。

 

 

 

 

などと言いながら

 

あっという間に時間は過ぎ去り・・・

 

 

 

 

連日の夜の作業へ突入!

 

1回目の上張り終了まで頑張って頂きました。

 

 

 

 

愛知県岡崎市で住宅を中心に設計活動をする
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| 間の小屋 | 14:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
紙張工事 下張編

 

実はかなり時間が経過してしまいましたが、

 

間の小屋のレポートを書かせて頂きます。

 

土壁工事終了後、紙張工事に入りました。

 

 

 

 

内部の壁は和紙を張るのですが、

 

その工程はかなり複雑で手間がかかります。

 

クロス工事とは別次元。

 

 

 

 

狭い空間の中での作業は逆に手間がかかる様子。

 

道具も広げられません。

 

 

 

 

作業の体勢も立ったり座ったりと過酷な作業が続きます。

 

体力と集中力が必要です。

 

若い職人さんが懸命に作業をしてくれました。

 

 

 

 

作業は陽が暮れても過酷な作業は続き・・・

 

 

 

 

すっかり暗くなってしまいました。

 

 

 

 

なんとか下張が完了しました。

 

まだ和紙が濡れているので下地が透けて見えます。

 

日を改めて上張りへ移ります・・・

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
土を塗りました。

 

間の小屋は土壁の工事に入りました。

 

 

 

 

これは下地モルタルの状態

 

 

 

 

流行のモルタル掻き落とし

 

これはこれで良いのですが・・・

 

 

 

 

今回は土に藁を混ぜただけの文字通り土壁を作っていきます。

 

 

 

 

面積が小さいのでどんどん進んで行きます。

 

 

 

 

樹木を挟んでハーフ&ハーフ

 

 

 

 

最後の一面は施主さんに塗って頂きました。

 

 

 

 

こういう作業は女性向き??

 

奥様にも塗って頂きました。

 

私も塗らせて頂きましたが、やはり仕上げが不安。

 

「壁が落ちてきたりしないかな?」と私達。

 

「落ちたらまた塗りゃいいわ。」と職人さん。

 

確かに土壁は永久不滅のものではなく手入れをして行くもの。

 

耐久性を求める現代の建材とは違い、ある意味健全な素材です。

 

 

 

 

時間を経て育てられていくこの小屋の将来が

 

楽しみになって来ました。

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真鍮の屋根

 

間の小屋は屋根工事へと進んでいます。

 

今回屋根には真鍮を使います。

 

メーカー品という物が存在しないため、

 

真鍮の平板を手加工で曲げて頂きます。

 

写真左は銅板、右が真鍮。

 

この日はサンプルを見ながら対策会議。

 

板金屋さん曰く、

 

「真鍮を屋根に使うなんて日本中どこにもねぇぞ!」との事。

 

「じゃあ、日本で初の板金屋さんになれて良いじゃないですか!」などと

 

冗談を言いながら我がままを飲んで頂きました。

 

 

 

 

改めて現場での施工開始。

 

最終的に5円玉の様に変色するのですが、凄い光景です。

 

金閣寺??金色堂??なかなかお目に出来ない光景です。

 

 

 

 

180mm角のトップライトに苦戦する板金屋さん。

 

小さいからこそ難しいとの事。

 

しかも設計者が屋根からの立ち上がりを小さく納めようとする上、

 

コーキングを見せたくないなどと言うので非難轟々・・・

 

.

 

 

しかし、「黄金に輝く神の手」によって無事納まるのでした。

 

 

 

 

ケラバと軒の納まり、寸法共に徹底して詰めました。

 

真鍮の色は嫌味もなく、白木とも相性が良さそうです。

 

品のある佇まいに納まりました。

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
無事上棟しました。

 

間の小屋は現場での束石、土台の据え付けが終わり

 

 

 

先日無事上棟しました。

 

 

 

 

模型と比べていかがでしょうか?

 

 

 

 

こちらの角度も

 

 

 

 

1/10模型だけでなく、原寸のモックアップも作っている分

 

寸法の間違いが無いか、イメージと違っていないかなど

 

かなりプレッシャーがありましたが、

 

無事納まりました。

 

 

 

屋根の欠き込みも現場で決定。

 

台風時の木の揺れ方を想像してクリアランスを決めましたが、

 

欠き込みが大きすぎると野暮になるので

 

ギリギリの寸法で決めました。

 

 

 

 

小屋から見る小屋

 

 

 

 

天窓の位置も想定通り。

 

現在、天候の事情もあり工事が滞っておりますが、

 

焦らず、じっくり、丁寧に進んで行ければと思います。

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
工場にて加工中

 

間の小屋はその後、工場での加工が始まっています。

 

 

 

 

以前ピックアップした束石に合わせ束を加工して頂いています。

 

「大工さんも久しぶりにこんな加工したわ」とのこと。

 

 

 

 

現場での手間を減らする様、工場では仮組も行います。

 

小さな建築ならではの方法

 

 

 

 

枠材の材料検査

 

一部木材を変更して頂き、木目を見ながら配りました。

 

良い材料が見つかって何よりです。

 

 

 

 

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| 間の小屋 | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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