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私の設計事務所です。
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無事竣工しました。

 

形原の家は先日無事竣工、引き渡しとなりました。

 

引き渡し当日には施主さんから何度も感謝のお言葉を頂きましたが、

 

私は絵を書いただけなので、絵を餅にして頂いた工務店さんこそ

 

感謝の言葉を受け取って頂きたいと思います。

 

 

 

 

竣工時の写真を少し。

 

 

 

 

 

敷地南には畑が広がっています。

 

 

 

 

敷地東には神社。

 

 


 

内部の空間西面。

 

こちらは約8畳のLDK兼寝室。

 

小屋好きの方々に批評して頂くため座談会を行ったのですが、

 

家具の無い状態で大人7人が床座で座ってもゆとりがあります。

 

天井高もギリギリまで下げたのですが、

 

その人数でも空間の狭さを感じませんでした。

 

開口部が極端に少ない住宅ですが、

 

数寄者達の見解は「これは正解だよ」とのこと。

 

これだから建築は難しいんです・・・

 

 

 

 

東面は玄関と水廻り。

 

ロフトの窓からは高架鉄道を走る電車が見えるので

 

子供に人気のスポット。

 

たった2畳ですが価値のある2畳だと思います。

 

 

今回の計画の最大のハードルはコストだったのですが、

 

それをクリアする過程は必要な物と不要な物の

 

徹底的な取捨選択に終始しました。

 

それは設計者も価値の洗い直しを必要とされるほどでしたが、

 

改めて「住まう」という事を原点から考えさせられました。

 

小さな建築ですが、実り多き仕事だったと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

| 形原の家 | 16:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最終調整中です。

 

 

形原の家は足場の解体が終わりました。

 

一部養生が残っておりますが、ようやく全景を見ることが出来ました。

 

 

 

これ以上ない簡素な佇まい。

 

 

 

 

模型の様に最後は林に埋もれてくれればと思います。

 

 

 

 

内部のお話も少し。

 

普段洗面台は家具工事で制作しており、既製品自体使わないのですが

 

今回は既製品、しかも色はピンクです。

 

コストの事もあり、「とにかくお値打ちに」と

 

工務店さんにお願いしていたところ、

 

問屋さんで在庫品を探してきてくれました。しかもありえない価格で。

 

はじめに色を聞いた時に

 

「ピンク??ん〜・・・ちょっと・・・」と唸ってしまったのですが

 

施主さんは全然気にしないとの事。

 

設計が甘い!と思われるかも知れませんが、

 

造り手のご好意を受け取ることにしました。

 

そもそも工務店さん、職人さんあっての今回のプロジェクト。

 

いろいろな人たちに価格的にも協力して頂いております。

 

その象徴の様な洗面台が愛おしく見えるようになりました。

 

 

 

 

| 形原の家 | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
順調に進んでいます。

 

形原の家は順調に工事が進んでいます。

 

 

 

 

 

施工面積が少ないため、すでに外壁工事が終わりました。

 

 

 

 

シートが取れ全体像が見えてくると図面上よりも大きく感じます。

 

 

 

 

小さな建築ですが、軒はしっかりと掛けているので

 

屋根が大きく、建築の存在感も大きくなっているのだと思います。

 

 

 

 

外壁の出隅の納まり。

 

今回はガルバリウム鋼板の小波を使ったのですが、

 

コーナーは役物という別パーツを使わずに、

 

小波の鋼板をそのまま曲げて納めて頂きました。

 

波の割り付けに逃げが効かなくなるので、

 

施工が難しくなるのですが何とか4面廻って頂きました。

 

小さな建築、コストも限られているのですが

 

譲れないところもあります。

 

・・・わがままな設計士で申し訳ありません。

 

 

 

内部も順調に工事が進んでいます。

 

露出の関係で写真は強烈な光が差しておりますが

 

北側のハイサイドライトからは柔らかな光が入って来ます。

 

 

 

内部もあっと言う間に工事は進んで行き、

 

来週には完了検査となります。

 

引き続き宜しくお願いします。

 

 

 

 

| 形原の家 | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
無事上棟しました。

 

形原の家は建前を行いました。

 

懸念していた天候は晴れ過ぎるほどの晴れ。

 

申し訳ない程の晴れでした。

 

 

小さな家と向き合う大きなレッカー。

 

このアンバランスさが素敵です。

 

午後から伺ったのですが、垂木まで組み上がっていました。

 

 

 

 

室内寸法はギリギリまで低く設定しているため、

 

軒高もかなり低く設定しています。

 

「高さ」はとても重要だと思っており、

 

その寸法次第で「小屋感」が出たり「建物感」が出てしまいます。

 

 

レッカーの方が「おい。この柱短すぎるぞ〜まちがっとらせんか〜?」と

 

仰っていたそうで、笑ってしまいました。

 

 

 

 

垂木まで組まれると、大よそフレームが出来上がり、

 

一気に雰囲気が出て来ます。

 

 

 

 

屋根の庇をしっかり出しているので、

 

実際の建築面積よりも一回り大きく感じます。

 

 

 

 

この日の大工さんは3名。

 

よく仕事をお願いしている大工さんが入ってくれました。

 

こういった瞬間に職人のカッコよさを感じます。

 

 

 

 

いつも時間のかかる野地板もあっと言う間に伏せられて行きます。

 

 

 

 

屋根の上は見晴らしも良いので、

 

竣工後も屋根に登りたくなるかもしれません。

 

 

 

 

野地板が伏せられるとようやく敷地に日影が出来ました。

 

 

 

 

縦横比の関係もあるのですが、

 

8畳の空間は思ったよりも広く感じます。

 

物の量にも寄りますが、一人で暮らすには十分な広さです。

 

 

 

建築の大きさ、仕事の大きさに左右されることなく

 

直向に作業をして頂いている現場監督はじめ

 

職人の方々には、本当に有難いと想いました。

 

工期は短いのですが、最後までどうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

| 形原の家 | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
基礎工事が終わりました。

 

形原の家は先日、基礎工事が無事終わりました。

 

現場に構造材も搬入され、上棟を待つばかり。

 

この日、遠方から現場まで足を運んで頂いた施主さんも

 

楽しみにして頂いている様子でした。

 

 

いつもの事ですが、あとは天候が良くなることを祈るばかりです。

 

 

 

 

| 形原の家 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新しいプロジェクトが始まっています。

 

小屋好きの皆様

 

この度、また新たな小屋のプロジェクトが始まります。

 

 

今回は小屋と言いつつも、用途としては住宅。

 

小さいながらも完全に独立した住宅を造ります。

 

 

 

当初からコストの問題があり、

 

実現できるかどうかも分からない状態からスタートしたのですが、

 

鴨長明の如き住まい手と粋な現場監督と力を合わせ、

 

無事スタートラインに立ちました。

 

 

 

外周部の窓は法律に定められた最低限しか開けておりません。

 

(写真は南側ですが、北側にハイサイドライトあり)

 

 

 

外壁はガルバリウムの小波。

 

屋根は片流れで樋も無し。

 

鈴木さんは片流れが好きなんですか?と聞かれることがありますが、

 

屋根が2枚に分かれる切妻だと棟を作らないといけなくなることや

 

屋根のパーツが二枚になる、

 

今回はありませんが雨樋が2倍必要になるなど

 

コスト第一の時には選択の余地なく片流れです。

 

(と言いつつも、そんな潔さが好きなんです。)

 

 

 

内部空間は、ロフト付き約8畳の居間兼食堂兼寝室に・・・

 

 

 

約6畳のキッチン兼洗面+トイレ+浴室+玄関+ポーチという

 

合計約14畳(7坪)の平屋という究極の家です。

 

以前ラワン合板張放しの家を設計しましたが、

 

今回は石膏ボード張放しという仕上げ。

 

(仕上げ??下地材ですが・・・)

 

もはや仕上げも下限値まで来ています。

 

 

 

現場はすでに始まっており、基礎工事に着手しております。

 

 

 

家を建てることは自分の生活、もっと言えば人生を整理する良い機会です。

 

などとお話をさせて頂くこともあります。

 

 

必要な物と必要で無い物の線引き。

 

さらに必要な物の優先順位。

 

この家と向き合って設計者としても生活者としても

 

改めていろいろと考えさせられました。

 

 

 

 

| 形原の家 | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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