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家守綺譚 梨木香歩


某施主さんより薦めて頂いた本から一冊、家守綺譚 梨木香歩です。

主人公は亡き親友の古屋の家守(家の管理)を引き受けるのですが、

数々の不思議な出来事が起こります。

時代は100年ほど前を舞台にしているようですが、

古き良き時代、穏やかな時間の流れには懐かしさを感じます。

本の中で起こる不思議な事件の数々は、

「モノにも魂が宿る」という日本人独特の感覚を呼び起こします。

主人公と同じく家守である私は庭いじりがより楽しみになりました。


初めの「サルスベリ」という短い話だけでも

この一冊の世界感が集約されています。

宜しければ一読を。

さらに言うのであれば、ハードカバーをお勧めします。

当然文庫と内容は同じですが、本の中に流れている時間の穏やかさには

ハードカバーの十分な余白がよく合っています。




| | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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